高齢出産のその後・・・アラフォーママの子育てブログ

38歳と40歳で高齢出産しました。高齢出産のその後の現実とは?厳しい現実なのか、楽しい子育てなのか・・・?(笑)

不妊治療

43歳、もう3人目を諦めようと思った出来事

投稿日:2017年10月30日 更新日:

ただいま3人目の凍結胚移植をして結果待ち中の43歳。

今までもたくさん悩みながら、葛藤しながらも、どうしても凍結胚盤胞を破棄したくないという思いで治療を続けてきたわけですが、実は先日、もう諦めようと思った出来事がありました。
(というか、普通の人ならもうとっくに諦めてる年齢だとは重々承知していますが・・・(^^;))

ショックを受けた両親からの電話

凍結胚移植の日程がやっと決まった日。

夜に父親から電話がかかってきました。

父の妹(私にとっての叔母)がパーキンソン病にかかり、もう多分自力で話すことは今後ないだろうという話でした。

以前からてんかん発作がたまにあった叔母。

何年か前にも胃がんが見つかり、手術をしていったん元気になっていました。

その後てんかん発作に続き、パーキンソン病が発覚。

私は小さいころから叔母が大好きでした。

うちの父や母とは全然違うタイプで、一緒にいると気が楽で、楽しくて、近くに住んでいた事や年の近い従妹がいたこともあり、小さい頃は頻繁に顔を合わせていました。

でも私が県外に出てからは、あまり会う機会もなくなり、ここ何年ももう会っていませんでした。

そんな叔母ともう話すことが出来ないなんて。

何となく自分の両親がまだまだ元気だったので、そんな想像はしていませんでした。

まあよく考えれば私自身が43歳、うちの両親も70過ぎ。

その叔母は多分70前ぐらいかな。いろんな病気が出てきてもおかしくない年齢なんですよね。

それでもちょっと早いと思いますが。

それと、叔母の事とは別に、私の父親自体も、ちょっと腰が痛くてうまく歩けなくなっていると聞きました。

どうやら、先日うちに遊びに来た時に、うちの息子たちを抱っこやおんぶしたのが原因とのこと。

たかが抱っこやおんぶで?と思いましたが、でも年を取るってそういうことなんですよね。

そりゃ70歳過ぎてますもんね・・・。

何だか悲しくなりました。

高齢出産するということは、子供と過ごす時間が短いということ

うちの母は私を20代後半で産んでいます。

それでも、もし今父や母が亡くなったら、やっぱり早いなあと思います。

自分が高齢出産したことで、介護と子育てが重なるから3人目を諦めようと思ったわけではありません。

ただ、自分が元気で子供と過ごせる時間って、実は少ないんだなあと実感したんです。

もちろん、人によっては80歳ぐらいまで元気で過ごせる人はたくさんいると思います。

自分も自分の親も、親戚も、何となくそんなイメージを勝手に持っていました。

でもみんながみんなそんな年まで元気で過ごせるわけじゃないですもんね。

もちろん自分自身も。

もしかしたら叔母のように60代ぐらいで大病をするかもしれない。

もしかしたらもっと早くに自分が死んでしまうこともあるかもしれない。

そう思ったら、今この時間がとても大切なものだと実感しました。

もちろん、今までだって毎日を大切にしてきたつもりです。

子供と一緒にたくさん遊ぶようにしてるし、一緒にやりたいこともたくさんあります。

でも、もし今不妊治療までして3人目が出来たとしたら・・・。

っていうか、そもそもそんなことをしている場合なんだろうか、と何だか強く思ってしまったんです。

自分が今していることが、とんでもなくエゴのような気がしました。

自分が凍結胚を破棄したくないという思いで続けている3人目の治療。

もちろん子供は大好きだし、3人目を育ててみたいという思いもあります。

でも本当に妊娠することで両親や今の息子たちはどうなんだろうか。

もちろん基本的には両親に子育てを頼ることは今でもありません。

住んでいるところも離れていますから。

でも今は小さい子供を連れて実家に帰るのが大変だからという理由で、両親の方が県外の我が家に遊びに来てくれます。

これで3人目が出きたら?

また何年も気軽には実家に帰れなくなる。

もちろん両親はたまに遊びには来てくれるだろうけど、それさえも甘えていていいんだろうか。

本当は私が孫を連れてちょこちょこ帰ってあげるべき年齢ではないんだろうか。

43歳、もう親に甘える年齢はとっくに終わっているんじゃないだろうかと、突然思いました。

子供たちだってそうです。

ただでさえ高齢出産で、子供と元気に遊べる時間は普通の人よりは短いはず。

今3人目が出来ることで、動けない時期や家にこもる時期は当然出てくるし、産まれてからだって、赤ちゃんがいるから出来ないことだって当然増えます。

今なら、そろそろ2人を連れての旅行だって出来るかなあと思ってるけど、3人目が産まれたらあと何年も母子旅行なんて出来そうもありません。

たかが数年かもしれないけど、私や子供たちにとってのその数年はとても貴重で価値があるものなんじゃないかと。

それにもしも、こんな高齢で妊娠出産することによって、私に万が一のことがあったら・・・。

そんなことなんて、今までネットで何度も目にしてきたことです。

「3人目より今いる2人の子供を大切にしてあげてください」そんな多くのコメントには、今私がいろいろ思っていることが詰まっていたんだと思う。

分かり切っていた事だったのに、初めて自分自身の事として実感しました。

43歳って、そんな年なんですね。

もう自分のことだけ考えていい年じゃないというか・・・。

自分が産みたいから産むとかいう年齢じゃないんですよね。

あ、もちろん私、子供が一人もいなかったら43歳でも全然頑張っていると思います。

43歳で妊娠する事や子供を産む事が悪いと思っているわけではないんです。

ただ、高齢の両親、小さな息子達、激務で家を空けることの多い旦那、持病(喘息など)を抱えてほぼ一人で育児をしている私、そんな今の私の状況では・・・ということです。

何だか悲しくなりました。

ただ諦めたくはなかった、頑張れるところまで頑張りたかっただけなんだけど。

でも諦めることが大事なこともきっとあるんですね。

移植をやめることも迷ったけど・・・

ちょうど父と話したのが移植を決定した日だったこともあり、なんてタイミングなんだと正直悩みました。

ここまでいろいろ準備してきたけど、今本当に移植をしてもいいんだろうかと。

もう移植は5日後に迫っていたけど、今からキャンセルしようかとまで考えました。

でもその次の日、今度は友人の出産した病院に赤ちゃんを見に行ったんです。

並んでいる赤ちゃんは、友人の子だけでなく、どの子も本当にかわいくて。

見ていると涙が出そうでした。

多分、3人目だからこそ本当は余裕をもって子育てをしてあげることが出来る。

周りがみんな言うんです、「3人目は泣いていてもただただかわいい。」と。

あれは本当だと思う。

自分でも今ならきっとそうなると確信してるから。

それはもしかしたら諦めようとしているから余計そう思うのかもしれないけど。

久しぶりに新生児を目の当たりにして、とりあえず移植キャンセルはやめることにしました(^^;)

後は神様に任せようと。

でもどっちにしてもこれで治療は終わりにしようかな、そんな事を思いながら移植をしました。(今回の移植後もまだ胚盤胞が1個残るんだけど。)

そして今結果待ち。

多分ダメだろうと、何となく直感している自分がいます。

結果を聞きに行く日までには、残りの卵を本当に破棄するのかどうか、もう一度ちゃんと考えようと思っています。

まあでも、諦めた方がいいんだろうな。

 

 

-不妊治療
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執筆者:


  1. 通りすがり より:

    諦めないで!
    高齢出産だからこそ、残された子どもたちは助け合って彼らの人生を生きていくんです。一人より二人、二人より三人いたほうが、あとあと自分に何かがあったときに残された子どもたちは助け合って、生きていけます。例えば親が亡くなって、同じ立場で喜び悲しみを共有できるのはやっぱり兄弟だけだから・・。
    やれることはやりきりる人生でいいとおもいます。
    赤ちゃんがきたら、ご兄弟も下の子をお世話する楽しさや優しさが生まれるし、きっとご両親も遠いところくることをおっくうだなんて考えたことないと思いますよ☆彡新しい命はどんなときでもまわりを幸せにします。
    だから気後れすることなんてないと私は思います。
    例え今回だめでも、最後までやりきる(もう一個お迎えに行く)、で私はいいと思います。全力を尽くせば、30年後、あのときもう一個の卵を破棄していなかったら・・とか思い返すこともないですしね。
    Take it easy!一度きりの人生、悔いのないように楽しんでいきましょう(*^▽^*)案外なんとかなるものです。

  2. nakagiridaiki より:

    通りすがりさん
    コメントありがとうございます。
    掲載&お返事が遅くなりすみません。

    実はうちの姉弟仲が悪くて・・・。旦那の所もです。
    そんなこんなで、兄弟多い方が楽しそうという気持ちと、それさえも親側のエゴなんだろうかと思うこともあり、何が良くて何が悪いのか何だかもう分からない状態に・・・(笑)
    多分考えすぎなんでしょうね。
    Take it easy!確かにその通りだと思います。
    正直、43歳で3人目なんて「諦めた方がいい」と言われることが普通だと思っていました。
    暖かいコメント、本当にありがとうございました。
    嬉しかったです(#^^#)

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