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取り囲む環境すべてに興味を示す赤ちゃん

赤ちゃんの心の動きの中で、最初に出てくるのは、快と不快という感情と様々な対象に対する興味です。赤ちゃんがママを見て二コッと笑うのは、はじめは生理的ですが、やがてママの顔を見ようとしたり、声を聞こうとしたり働きかけてきます。これは興味があるからです。赤ちゃんはもともと環境を探ろうとする力があるんですね。まさにコミュニケーション力です。
  その時、運動ができないと、赤ちゃんは環境を探ることができません。特に生まれてからの1年以内は、運動をしているというより、運動を通じて環境とやり取りをし、コミュニケーションをしていると考えるとおもしろいでしょう。
  運動が情動を作り、情動が運動を作る。認知も姿勢と運動が作ります。姿勢がしゃんとして安定して見れるから集中できる。興味のあるところへ移動して、聞いたり触ったりできる。それらを通じて、赤ちゃんは世界を広げ、情動を複雑にし、認知を増やしていきます。

 

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